恒和工業 製品カタログ vol.9
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接地材料接続材料絶縁材料その他引留材料接地材料恒和工業株式会社9施工事例連結式接地棒単式接地棒トップポイント/打設ホルダー恒式低減剤用接地板施工手順リード端子①岩盤地区など接地棒を連結出来ない場所岩   盤②地中埋設物を傷つける恐れがある場所③D種接地工事に使用する場合リード端子(メス型)打込み工具を用いて何本でも連結することが可能です。また、各種リード端子もご用意致しておりますので、合わせてご用命下さい。※地盤が固い土壌には、強度型接地棒や16φ接地棒もご用意し ております。連結式接地棒14φ(0.5)の先端部に取り付けて打込むことで、接地棒と土壌との間に隙間が生じる為、打込み易くなる他、低減剤が深部まで浸透する効果も得られます。トップポイント先端部には機械構造用炭素鋼鋼材(JIS G4051) を材料として使用しており、抜群の強度を誇っています。また、打ち込みの際に打設ホルダーを使用することで、打ち込み作業を安定して行うことが出来ます。 電柱新設工事の際に建柱穴を有効利用することで、別途接地工事を行う手間が省け、作業時間を短縮することが出来ます。接地板単独でも使用可能ですが、接地抵抗低減剤と併用すると、より効果的です。①建柱時に掘削する規定の深さより約30cm深く掘削して下さい。②たこ紐とリード線をもって、接地板が電柱の中心にいく様、 建柱穴へ下ろして下さい。③建柱穴に接地抵抗低減剤を入れて下さい。④低減剤が固まり次第、掘削時の残土を入れて下さい。⑤通常通り建柱して下さい。施工手順①トップポイントを接地棒先端に取り付けます。②打設ホルダーを接地棒上部に差し込みます。③接地棒を通常通りに打ち込みます。④隙間から低減剤を流し込みます。⑤規定抵抗値が取れた後は、リード端子を 差し込んで下さい。連結式接地棒を何本か連結して打ち込み、規定抵抗値を獲得した後に、こちらのリード端子を挿入して下さい。接地棒が規定の深さまで埋設出来なかった場合には、ディスクグラインダー等の工具を用いて真円に切断し、面取り後にメス型を被せてご使用下さい。単式接地棒は以下の場合にご使用下さい。D種接地工事とは、住宅用施設に配備されている家電製品等の接地工事のことを指します。上記接地工事には、長さが短く安価なD種接地棒をご使用下さい。低減剤残土リード線電柱土 壌接地板30㎝ガス管など2m以上リード線たこ紐2m以上トップポイント打設ホルダーレン14φ(0.5)低減剤

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